バスに半分眠りながら乗っていた所、暇そうな婆さンに目ェつけられて「そこのお兄ちゃん!空いてるんだからココ座りなよ!(優先席を叩きつつ)」と聞き取りづらい声で言うので渋々と座った所、割と怒涛の勢いでTALKりまくるので正直アセアセ。とりあえず余計なこと言ってキレさせ、血圧上げたらまずいなと考え相槌マシーン(ドラ風ならアイヅチンもしくはあいづ機)になることに徹しました。
彼女の話は、はじまりは空いてたら優先席でも座りなよ(座るとケツの怪しいイボが痛むのでお断りしますとは言えない。)!で終わりは人間頭じゃない!やさしさだよ!でした。途中経過を書くと、

  1. アンタ学生さん?それとも勤めてるの?
  2. ヘェ〜。しかしアンタ純情そうだからねェ〜。何か心配だよ。
  3. アタシも若い頃は看護婦でねェ〜。

(以下最初は研修医の給料よりも看護婦の方が高いやら慶応とかそういうの狙うんじゃないよ!やらアンタみたいな人が福祉や介護の仕事についてくれればねェ〜。とチョボチョボ続く)
と延々と続いて、降りる予定のところを5箇所ぐらい過ぎたので「では、僕はこの辺で・・・」というと「ああ、わかったよ。いいかアンタ人生頭じゃないよ!」とまたも言われました。
見知らぬ地に降り立ってから一言、「見知らぬ人に諭されるとは思わなかったゴアー」と。
純情そうってのは髪切ったら頭がどっかの空手部みたいになったせいかな・・・ピキーッ!